文明の曙・古代メソポタミア時代に、お料理でタイムトラベルしてみませんか?
『古代から人々はプルーンを食しており、古代メソポタミア時代の遺跡からもプルーンの種が出土している』
と、食育の会でお聞きしました。そこで、ミキプルーンの食材を加えて、その時代の「メルス」というガレットのような食べ物を作ってみたら、パンチの効いたクセになるおやつが出来ました。 ノンアルコールミントカクテルも、古代の食卓を想像して作りました。
塩も胡椒もない時代かと思えば、人々は野菜でとった「出汁」や、クミン・コリアンダーなどのスパイス、管物などで味つけをしていたそうです。 また、パンもビールも食していたことは、文献にも残っています。 子供と一緒に作ったり食べたりしていると、自然とこういう話になり、楽しいです。
5000年前のくいしんぼ達の生活を想像する楽しみがついてくる、タイムマシーンおやつです。